沖縄産蛾類幼虫の図説と食草

タイワンオドリハマキモドキ
食草：イヌビワ
葉の真ん中あたり、葉脈そばに、自分が通れるだけの小さい穴をあけて、敵が来たら、表裏を瞬時に移れるようにしています。敵は表裏の移動がすぐには理解できず、いきなり姿が消えた、くらいにしか思わないでしょう。頭のいい敵が2頭、表裏にいれば事は簡単なのでしょ　うが・・・。1枚めの写真が裏で、2枚めは表に顔を出したところです。普段は裏にいます。